長野のごみ焼却施設から金の延べ板1枚見つかる…大きさは明かさず、県警「落とし主は手を挙げて」
長野県警千曲署は12日、千曲市のごみ焼却施設「ちくま環境エネルギーセンター」で10月、金とみられる延べ板1枚が見つかっていたと発表した。同署は「落とし主は手を挙げてほしい」と呼びかけている。 【写真】高松では粗大ゴミから146万円
発表によると、作業員が同月21日に発見し、施設関係者が拾得物として届けた。
同署は、警察の遺失物検索システムに情報を公開したが、持ち主が見つからないことから公表した。金とみられるものの大きさや重さ、時価総額などは明らかにしていない。
同センターの運営主体は、長野市と周辺8市町村でつくる「長野広域連合」で、届け出から3か月以内に持ち主が現れない場合、拾得者である広域連合に権利が渡る。