「純正」を避けてきた過去に後悔。データを爆速で読み込むAppleのSDカードリーダーにほれぼれ【今日のライフハックツール】
カードリーダーの読み込みが遅い。些細なことではありますが、現代社会のスピード感の中で生きている私にとっては多大なるストレスでした。 「純正」を避けてきた過去に後悔。データを爆速で読み込むAppleのSDカードリーダーにほれぼれ【今日のライフハックツール】 しかも、最近ではデータの読み込みだけでなく、画像も表示されなかったり、デバイスによっては認識すらしなかったりすることがあったので、買い替えることにしました。 選んだのは、今まで選択肢から外していたApple純正の『USB-C - SDカードリーダー』です。 【Apple純正の『USB-C - SDカードリーダー』はこんな人にオススメ!】 今使っているSDカードリーダーの読み込み速度が遅い Apple製品のノートPCを使っており、互換性の高いSDカードリーダーが欲しい Appe純正SDカードリーダーの実力や機能が気になる
純正を避けていたのは、価格がネックだったから
まず、純正を避けていた理由から説明したいと思います。 主な理由は価格です。SDカードリーダーのマーケットは広く、信頼度の高いメーカーからも安価なものがたくさん出ています。単純に価格だけ比較すると、「純正である」以外に価値を見出せなかったのです。 それに、純正を選ぶことは惰性であるような気がしていました。ほかにもいいものがあるだろう、ほかを探してみたい、という冒険心があったのは否めません。
純正の爆速具合を知ってしまった
それに、JPEGだったり、画像の枚数が少なかったりしたらどのカードリーダーでも高速に感じられるレベルのものばかり。 実際、私が使っていたAnkerのカードリーダーもJPG画像だけ読み込むのなら高速です。でも、RAWデータを大量に読み込もうとすると、iPad mini 6では軽いフラストレーションを感じるほど遅いなと思ったのです。 そんなとき、純正を使っている人が、私のカードリーダーの読み込み速度を見て「遅い!」と一言。そして、純正のカードリーダーを貸してくれたんです。正直、その速度の違いには驚きました。JPEGだと瞬く間に読み込まれるんですから。 というわけで私も2つを比較してみました。 まずは、今まで使っていたAnkerのカードリーダーの読み込み速度をご覧ください。 次にApple純正のカードリーダーの速度です。 これだと微々たる差でしかないように感じられるだけでなく、むしろ遅く見えるかもしれません…(正直比較した私も驚いています)。しかし、何千枚もの写真を読み込むと違いがわかるのです。 それと、iPad mini 6だともっと違いが顕著ですよ(なんだか言い訳がましいでしょうか)。