DeNA・オースティン「自分以上にあの舞台に立ちたいと思っている人はいない」左足甲打撲で第2戦ベンチ外
（SMBC日本シリーズ、DeNA3－6ソフトバンク、第2戦、ソフトバンク2勝、27日、横浜）DeNAのタイラー・オースティン内野手（33）がベンチ入りメンバーを外れ欠場。球団は試合後、26日の試合で自打球が当たり、チームドクターにより「左足甲の打撲」と診断され、骨に異常はないと発表した。 オースティンは試合後「状態は正直あまりよくないが、明日の移動日などをうまく生かして第3戦に間に合わせたいなと思っています。自分以上にあの舞台に立ちたいと思っている人は正直いないと思っているので、できることを全てやって何とか第3戦を目指したい」と明かした。 第1戦に「4番・一塁」で出場。六回の第3打席で自打球が左足を直撃し倒れ込んだがプレーを続行した。0―5の九回に先頭で左越え二塁打を放つと、代走が送られ交代。「偶発的な残念な事故で悔しい気持ちもあるけど、なんとか一日も早くまたグランドに立てるように、明日しっかり休みたい」と語った。
