大人の夏、背徳のアイス祭り!コンビニからお取り寄せまで、プロが選ぶ大人の最幸甘味
パッケージ最強! 「ボンヌママン」のアイスクリーム
赤と白のギンガムチェックのふたが愛らしいジャム「ボンヌママン」。これが食卓に上がるだけで今だ気分が上がります! 日本に上陸してもう20年以上になると思いますが、去年からはフランスの冷凍食品専門店「ピカール」限定でアイスクリームを販売。 アイスになってもかわいいパッケージなのがたまりません(いや、むしろかわいさが増しているような……)! フレーバーは、私が行くお店には定番のストロベリーのほか、チョコレートとカフェの全3種類。店舗によっては塩キャラメルもあるようです。 計算してしまうと確かに1個約500円と高いのですが、シャンティクリーム(生クリームに砂糖を加えて泡立てたもの)のアイスクリームを使っているので、贅沢にミルキー感を堪能できて、大満足! まさに目もおなかも満たされる、ご褒美アイスです。
暑さが吹き飛ぶ、大人のためのBIOソルベ
こちらも「ピカール」で買える、「レモンのソルベ」。ヨーロッパのBIO認証取得済。甘さ控えめ、本当にさわやかな味わいでびっくりします! いいレストランの最後に出てくるソルベの味、と言えば伝わりますでしょうか。そのクオリティが家庭で手軽に楽しめるのが魅力的!
あの「もち吉」からアイス!? 濃厚なお茶のジェラート2種
1929年創業、おせんべいやあられの製造・直販の会社「もち吉」。お米はもちろん、水にもこだわったおせんべいは、本当においしくて、私も普段のおやつ用にストックしています(お気に入りは「コーンポタージュ」と「ごぼう」「えびマヨ」せんべい。笑)。そして今まで全然気づかなかったのですが、「もち吉」からアイスも出ているんですね!? 先日、お店に行ってアイスクリームのケースがあり、「何だろう?」とのぞくとアイスがあってびっくりしてしまいました。いちごやソーダ、あずきなどのアイスキャンディ―に交じって、抹茶と焙茶のアイスがあったので購入してみました。でもよく見るとアイスクリームでなく、「ジェラート」と書いてあるではありませんか。 ジェラートなのにバータイプというのもめずらしいですよね(笑)。 抹茶の方は福岡県八女地方星野村の抹茶を使用。しかも伝統的な玉露の製法で作られる石挽きの抹茶にこだわっているせいか、とにかく濃厚! そして焙茶もそうなのですが、ねっちりとした独特の食感が特徴的で、かなりの食べ応えと満足感があるんです。どちらも食べた余韻にお茶の香りが残るのがまたいいんです。 焙茶好きの私としては、焙茶の香りや香ばしさが活きた“焙茶プレミアムジェラート”も推しです。 福岡県直方市のふるさと納税にもなっている2つのお茶のプレミアムジェラート、ぜひ味わってみてください。