浜松駅に「巨大うなぎパイ」 実物の167倍オブジェ 「待ち合わせ場所に便利」
JR浜松駅の構内に13日、菓子メーカーの春華堂(浜松市中央区)とJR東海エージェンシー(東京)による「うなぎパイ」の巨大オブジェと透明ガラス製のデジタルサイネージ(電子看板)がお目見えした。 サイネージの大きさは縦4・4メートル、横2メートルのボックス型。ボックス内部に、実物の167倍となる全長3メートル、重さ165倍の28キロの巨大うなぎパイオブジェを配置した。 正面の透明有機ELディスプレー(55インチ×6面)に映像コンテンツを放映する。この日はクリスマスにちなんだデザインなどを映し出した。 通りかかった浜松市中央区の山田一江さん(65)は「大きくてびっくりした。待ち合わせ場所に利用するのに便利」と驚いた様子で語った。春華堂の担当者は「ディスプレーを使って浜松をアピールしたい」と話した。
静岡新聞社