【阪神】中野拓夢、今季3度目の猛打賞「感覚が良くなっている」
◆JERAセ・リーグ 中日4―9阪神(16日・バンテリンドーム) 阪神の中野拓夢内野手が4月18日の巨人戦(甲子園)以来、今季3度目の猛打賞を放った。 4回1死満塁では左中間へ2点二塁打を放つなど3安打2打点。「打席での感覚は良くなっている」と手応えを口にした。 これで二塁打はリーグ2位タイの10本目。「今年は強く引っ張ろうと思っていたので、長打は増えていると思う」と分析する。 打率2割7分7厘は近本に続きチーム2位。「本来の逆方向の打球を増やして行ければ率も上がっていく」と頼もしい。昨季最多安打男が2戦連続の複数安打で波に乗った。
報知新聞社