アニメ『チ。 ―地球の運動について―』、サカナクション、ヨルシカによるOP&ED楽曲一部初披露! 10.5スタートへ
テレビアニメ『チ。―地球の運動について―』が、NHK総合にて10月5日より毎週土曜23時45分に放送されることが決定。あわせて本PV解禁が解禁され、PV内でOP曲・主題歌サカナクション「怪獣」とED曲ヨルシカ「アポリア」の一部が初披露された。 【動画】PV内でサカナクションのOP曲、ヨルシカのED曲一部初披露! アニメ『チ。 ―地球の運動について―』本PV 本作は、第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞ほか数々の賞を席巻した、魚豊(うおと)による同名漫画のアニメ化。地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語だ。神童ラファウを坂本真綾、異端審査官ノヴァクを津田健次郎、謎の学者フベルトを速水奨が演じる。 舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で“地動説”の可能性を知った神童ラファウ。周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは―。 今回解禁された本PV映像は、地動説の可能性とその美しさに魅入られた神童ラファウが、「今から地球を動かす」と、その証明に命懸けで挑む様子が壮大に描かれる。この世の秩序を守るためなら何でもする異端審査官ノヴァクの存在を強く感じながらも、己の信念を曲げずに「地」「知」「血」の先にある真理を追い求めるラファウ。その崇高さを、サカナクション「怪獣」とヨルシカ「アポリア」がより一層際立たせる。フベルトのセリフにある“常識は覆り、美しさと理屈がおち合う”その瞬間を信じて疑わない者たちが紡ぐ、心揺さぶる物語の一端を垣間みられる映像だ。 あわせて、追加キャストとスタッフが発表された。代闘士・オクジー役に小西克幸、修道士・バデーニ役に中村悠一、天文研究助手・ヨレンタ役に仁見紗綾。それぞれからコメントが到着した。また、清水健一が監督、入江信吾がシリーズ構成、筱雅律がキャラクターデザイン、牛尾憲輔が音楽、小泉紀介が音響監督を務める。 アニメ『チ。―地球の運動について―』は、NHK総合にて10月5日より毎週土曜午後23時45分放送(初回は1話、2話連続放送)。各話放送終了後にNetflixで世界配信、ABEMAで無料配信。 小西克幸、中村悠一、仁見紗綾のコメント全文は以下の通り。