小池都知事が記者会見4月3日(全文3完)「感染爆発重大局面」1日も早く過去の言葉に
一時滞在施設への移動は希望を募るのか
TBS:すいません、TBSの原田と申します。冒頭に発言がありました医療提供体制で、特に無症状の方とか軽症者の方で今入院している方について、早ければ来週中にも場所を移すということを運用できる方向だというふうにご発言ありましたが、それについて詳細、例えば希望を募るのか、どのぐらいの規模なのか、もう少し詳しく教えていただける部分がありましたらお願いします。 小池:まず1つモデルケースを確保いたしまして、そこで医療のケアであるとか、どのような食事をするのか、どのようなお世話をするのか、これらについて1つモデルケースで進めていくというのが来週になろうかと思います。そしてまた、できるだけ、あんまり戦線の拡大をすると人員も必要になってまいりますし、防衛大臣みたいなことを言ってますけれども、そういったやはりロジスティクスというか、兵站とか、そういったことを考えないと危機管理というのはできませんので、それらのことも踏まえながら進めていって、そして感染の拡大を防止すると同時に、都民の皆さま方の安心と、それから経済への影響も大変大きく出ております。これをできるだけ、これからの経済対策も含めて皆さま方に公表して、そして迅速に方針をお伝えすることによってご安心いただけるように、このように努めていきたいと考えております。以上です。 記者1:知事、重症者受け入れ病院の要請はほとんど断られているじゃないですか。もうパンク寸前だそうです。どうするんですか。パンク寸前じゃないですか。口先だけで実績ゼロじゃないですか。志村けんさんの訪問店、公表しないんですか。ガールズバーからどんどん広がってますよ。 (完)【書き起こし】小池都知事が記者会見4月3日