「裏干支」猪とヘビの根付や郷土玩具など 干支にちなんだ資料 三重県総合博物館
来年の干支(えと)ヘビにちなんだ企画展が、津市の三重県総合博物館MieMu(ミエム)で開かれています。 ミエムでは毎年、新春には干支にちなんだ企画展を開催していて、10回目を迎える今回はヘビにスポットを当てた資料が展示されています。 現在では生産されていない郷土玩具のおもちゃや、「裏干支」として縁起がいいとされた猪とヘビを組み合わせた根付など、自然から歴史・文化まで幅広い分野の資料約30点が展示されています。 また、三重県に生息するヘビ8種類の標本展示もあり、訪れた人は興味深そうに観察していました。 館内を探検しながらヘビに関する資料を見つけるイベントも同時に開催され、参加者には限定の缶バッチがプレゼントされます。 新春展示「三重のヘビたち」は、来年の1月19日まで開かれています。