市が募集した住民らが運転手に…路線バスが減便した犬山市で愛知県内初『自治体ライドシェア』市民からも歓迎
愛知県犬山市で、県内初となる「自治体ライドシェア」が始まります。 市が募集した住民などが運転手となり、バスと同じようにワゴン車を運行しますが、2種免許などが必要ないため、ドライバーが確保しやすいメリットがあります。 【動画で見る】市が募集した住民らが運転手に…路線バスが減便した犬山市で愛知県内初『自治体ライドシェア』市民から歓迎の声 犬山市では運転手不足の影響で、2024年4月から民間業者が運行する路線バスが減便していました。 犬山市民: 「前は1時間に1便はあったと思いますけど、不便ですよ。今も2時間くらい待っていたから。ありがたいです」 犬山市の自治体ライドシェアの乗車料金は1回300円で、12月2日から運行が始まります。