「フロンクス」に続いて日本導入が待ち遠しい! スズキのBEV世界戦略車「eビターラ」がイタリアとインドで先行してアンヴェール
スズキが得意とするSUVの魅力を詰め込んだ1台
この新しいBEVであるeビターラのボディサイズは、全長4275mm×全幅1800mm×全高1635mm(欧州仕様)。スズキが現在ラインナップする最新型SUVの「フロンクス」(全長3995mm×全幅1765mm×全高1550mm)よりもひとまわり大きく、2024年に生産を終えた「エスクード」に近いボディサイズとなっている。 エクステリアは「High-Tech & Adventure」をテーマに、BEVの先進感とSUVの力強さを併せ持ち、冒険心を刺激する力強いデザインを採用。2700mmのロングホイールベースに、18インチもしくは19インチの大径タイヤを組み合わせることで存在感のあるシルエットを表現。数々の魅力的なSUVを生み出してきたスズキらしい1台に仕立てられている。 インテリアにはタフな印象のパネルやセンターコンソールを採用して、そこに先進装備のインテグレーテッドディスプレイを配置することで「High-Tech & Adventure」を体現。過度な装飾のないインテリアは落ち着きある佇まいとなっているのが特徴だ。 SUVらしい力強さと先進性を兼ね備えたデザインと、BEVらしいシャープな走りを実現したeビターラは、スズキのBEV世界戦略車第1弾。インド、欧州、日本など世界各国で順次販売を開始するが、それに先駆けてスズキのグローバルサイトで特設サイトが公開され、イタリア・ミラノでのワールドプレミアやスノーテストの様子などをアップしている。
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