大谷翔平

【MLB】ドジャース5-3フィリーズ（8月5日（日本時間8月6日））　　　　　　　　　　　　 【映像】大谷、“火を吹く”188キロ弾丸ライナー 8月5日（日本時間8月6日）に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対フィラデルフィア・フィリーズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った、打球速度188km/hの高速ライナーが野球ファンの間で話題となっている。 4-2、ドジャース2点のリードで迎えたこの試合の5回裏・ドジャースの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った1番・大谷は、散らす投球で誘いにかかるフィリーズバッテリーに対し、ボールをよく見てカウント3-0とすると、4球目、ほぼ真ん中の甘いコースへと入った速球をフルスイング。すると、打球速度にして117.1マイル（約188.4km/h）にも達したというこの一打は、低い弾道でライト線いっぱいのところを破る痛烈なライナーに。ライト線付近にいたボールボーイは、慌てて椅子から飛び上がると、ライト側のフェンスに沿うような形で全力疾走する姿が、中継カメラの映像に映し出され話題となった。この一打で、大谷は悠々二塁へと到達し、追加点のチャンスをお膳立てすることとなった。 こうした大谷の痛烈すぎる一打に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「すげえｗ」「そらボールボーイも逃げるわ！」「漫画みたいな弾道だな」「もはや残像が見えるレベル」「火吹いてた？」「恐怖でしかない」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）