どこへでも持ち運べる別邸!? ケイワークス×LIXILがコラボしたムービングルームを「名古屋キャンピングカーフェア2024」でお披露目
愛知県豊橋市のキャンピングカービルダーであるケイワークスが、LIXILとコラボレーションして開発した、家をはじめとしたインドアからアウトドアまで365日活用でき、お気に入りの空間を持ち運べるムービングルーム「MIO SPACE(ミオ スペース)」を名古屋で開催されるJRVA主催のキャンピングカー展示会『名古屋キャンピングカーフェア2024』(2024年9月28日~29日、会場:ポートメッセなごや第3展示館)に出展し、本製品を初公開します。また、MIO SPACEの予約受付を2024年9月28日より開始されます。 【写真】牽引して持ち運べるムービングルームの中身をチェックする(全6枚)
ケイワークスとLIXILがコラボして誕生したMIO SPACE
コロナ禍を経て、日本の生活様式が少しずつ変化していくなど、週末や連休があればアウトドアを楽しむ人やワーケーションなどリモートワークを活用しながら、居心地のよいロケーションで仕事と遊びを両立する方も増えています。 そこでLIXILとケイワークスがタッグを組み、さまざまなライフスタイルに適応できる、家でもアウトドアでも365日活用できる新発想のムービングルームMIO SPACEを開発。この事業ではライセンス契約に基づき、RVメーカーの知見を有しているケイワークスが開発・製造・販売、デザイン思考による創造的なアイデアと独自デザインからなる企画コンセプトをLIXILが提案することで実現しました。
避難用シェルターとしても期待できる居住空間を確保
このMIO SPACEは、室内での快適さを重視しており、十分な高さの居住空間を確保しながら、住宅の敷地内や外出先などでの多様な場所で使用することが可能です。サイズは、一般的なキャンピングトレーラーと同等でありながら、開放感が感じられるデザインとなっています。 “Minimal+α”をコンセプトに、タイムレスなデザインと自由度の高い内装レイアウトにより、お客さま自身でOnly Oneの空間を創出することが可能です。高品質なFRPボディとアルミフレームのハイブリッド構造とすることで、車体の強度を保ちつつ、内装のアレンジを可能にしています。さらに広々とした内部は多目的に使用可能で、災害時の一時避難スペースとしても期待されます。