「朗報だ!帰化の条件を満たした」メキシコ代表招集歴がある23歳FWが“中国代表入りに同意”と現地報道。元鹿島MFらも加われば3月には全く別のチームに?「中国を興奮させている」
「メキシコサッカー界で急速に頭角を現した」
北中米ワールドカップ・アジア最終予選は6節が終了。残りは3月に2試合、6月に2試合が行われる。 【画像】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの特選ショット 日本と同じグループCで、ここまで2勝4敗の最下位ながら、3位のインドネシアとは勝点6で並んでいる中国代表は、来年の巻き返しを期して帰化選手による戦力増強を目論んでいる。 複数の中国メディアが、かつて鹿島アントラーズでプレーしたブラジル出身のMFセルジーニョ(長春亜泰)と、DRコンゴ出身のFWオスカル・マリトゥ(雲南玉昆)が有力な候補だと伝えるなか、新たな名前が浮上した。現在はアメリカ2部のサンアントニオでプレーするメキシコ人FWのヘスス・ブリヒゾ・チェンだ。 中国のポータルサイト『捜狐』は12月16日、「朗報だ! 23歳のメキシコ人ストライカーが、中国代表でプレーすることに同意し、帰化の条件を満たした」と報じている。 「最近、サッカー界でエキサイティングなニュースが飛び交っている。メキシコの23歳ストライカー、ブリヒゾはインタビューの中で、帰化して中国代表として国際大会でプレーする意思があると明らかにした。このニュースは、中国のファンに代表チームの将来に対する新たな希望を与えるだけでなく、中国のサッカーコミュニティ全体を興奮させている」 同メディアは、「若きストライカー、ブリヒゾは、ゴール前での卓越したスキルと鋭い嗅覚で、メキシコサッカー界で急速に頭角を現した」と紹介している。 「彼はあらゆるレベルのリーグで多くの成果を上げているだけでなく、メキシコ代表にも選ばれ、親善試合でプレーしている。メキシコ代表として国際Aマッチには出場していないが、その強さと潜在能力は広く認められている」 イングランド2部のルートンに所属する、元マンチェスター・ユナイテッドのアタッカー、タヒト・チョンらの帰化を画策する動きも報じられており、3月には全く違うチームに生まれ変わっている可能性もある。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「これが日本に0-7で負けたチームなのか?」森保Jに歴史的惨敗も…中国代表の3連敗からの“奇跡的復調”に海外驚愕!「立ち直れたのは信じられない」【W杯アジア最終予選】
- 「日本と同じ勝点16」「恐ろしい12得点5失点!」森保Jに匹敵する盤石ぶり! 躍進する“アジア2位”に海外驚嘆「狂ったように勝つ」【W杯最終予選】
- 「うまくいけば大ヒットだ」W杯予選最下位の中国、“元マンUアタッカー”の代表入り画策報道に韓国メディアは驚き!「積極的な帰化政策で2025年に大復活を遂げる」
- 「欧州の多くの国はもはや日本に勝てない」日本代表は世界の強豪レベル!“絶望的な差”に中国愕然「アマチュアとプロほどの違いがある」「海外組が多すぎる」
- 「W杯初出場まであと一歩」「予想外だ」アジア予選で6戦4勝!“ダークホース”の快進撃に海外驚き!「サウジを抜いてアジア7位」「王者カタールを上回る」