第1子妊娠中の元℃-ute・矢島舞美。「俺、お父さんになるのに、何もできない…」とへこむ夫に名づけをお願い
妊娠中、「お父さんとして何もできていない」という夫に名づけをお願い
――産後の体型戻しのために、今から考えていることはありますか? 矢島 妊娠中に体重が増えすぎると、元に戻すのが大変なので、体重計に毎日のって今から気をつけています。とは言っても、3食しっかりバランスよく食べています。 あとは、ワンちゃんを連れて近所でお散歩をしていますね。1日中家にいると息が詰まってしまうので、安定期以降は積極的に動くようにしています。予定が合うときは、夫と一緒に出かけることもありますし、友だちと出かけたりもします。 ――赤ちゃんの名前はもう考えていますか? 矢島 性別はもうわかっているので、今考えているところです。私が切迫流産やつわりで苦しんでいたときに、夫が「俺、お父さんになるのに、何もできない…」とへこんでいたことがあったので、「それなら、名前を考えてよ!」と伝えました。画数もしっかり調べて、候補もたくさん出して考えてくれています。 ――どんな風に育てていきたいですか? 矢島 のびのびと育ってほしいですし、興味を持ったことはなんでもやらせてあげたいなと思っています。ママとパパはあなたのことが大好きだよというのを伝えて、たくさんほめてあげたいです。あとは、家族3人でなんでも話せる関係性を作りたいなと思いますね。 夫は、自然に触れて泥んこになって育ってほしいと言っています。夫自身が、男3きょうだいで、泥んこになってたくさん遊んで育ったみたいなので、きっとそれが理想なんだと思います。 夫は芯がしっかりしていて、嫌なものは嫌、いいものはいい!といった、はっきりした性格の人。だから、子どもに対しても、いけないことをしたときはビシッとしかってくれるんじゃないかなと今から想像しています。私のほうが甘やかしてしまいそうなので、夫にしっかりしめてもらうことで、バランスが取れていいのかなと思います。 お話・写真提供/矢島舞美さん 取材・文/内田あり(都恋堂)、たまひよONLINE編集部 現在は少しずつ仕事をセーブし、出産に向けての準備をしているという矢島さん。夫婦で散歩に出かけたり、名づけについて考えたりと充実した日々を送りながら、赤ちゃんの誕生を心待ちにしているようです。 ●この記事は個人の体験を取材し、編集したものです。 ●記事の内容は2024年6月の情報で、現在と異なる場合があります。
矢島舞美さん
PROFILE 1992年生まれ、埼玉県出身。10歳のときに、『ハロー!プロジェクト・キッズオーディション』に合格。2005年に℃-uteが結成し、のちにリーダーとなる。2014年にはハロープロジェクトリーダーに就任。2017年6月に℃-uteが解散し、その後は舞台を中心に、テレビ・ラジオなどで幅広く活動。2022年11月には、俳優の味方良介さんと結婚。
たまひよ ONLINE編集部