Microsoft Teamsのステータスをつねに「連絡可能」に固定する方法4つ【今日のワークハック】
Microsoftのチャットツール「Microsoft Teams」使ってますか? Teamsのステータスは通常、「連絡可能」と表示されていますが、席から離れると「退席中」(黄色)に変わってしまいます。 職場から連絡がつく状態であることを求められている場合は、困ります。これを華麗に回避する方法がいくつかあるのでご紹介しましょう。 【今日のワークハックはこんな人におすすめ!】 Microsoft Teamsを使ってコミュニケーションをとることが多い方 Microsoft Teamsのステータスを常に「連絡可能」にしておきたい人
今日のワークハック:Microsoft Teamsのステータスを常に緑にしておく
1. Teamsでステータスを設定する いちばん簡単なのは、ステータスを手動で「連絡可能」(緑)に設定することです。 デスクトップ版では、右上のプロフィール・アイコンをクリック。 自分の名前とメールアドレスの下に、連絡可能と表示される。 クリックするとドロップダウンメニューから、ステータスを選択する。 2. Windows版Teamsで「ステータスメッセージ」を設定する Teamsに内蔵されている「ステータスメッセージ」機能を使うのも、1つの方法です。 設定するには、Teamsのアプリを開き、右上にある自分のプロフィール・アイコンをクリック。 次に、ステータスメッセージを設定を選択。 するとテキストボックスが表示されるので、「Teamsのステータス表示が『退席中』でも、連絡は可能です」などのメッセージを書き込む。 テキストボックスの下には、ステータスメッセージの有効期間と表示されたドロップダウンメニューがあります。 そのメニューの中から、ステータスメッセージを表示しておきたい期間を選び、「完了」を押してください。 3. Windowsで電源の設定を変える Teamsでは、デバイスがスリープモードになると、ステータスが自動的に「退席中」に変わります。これを避ける1つの方法が、スリープにならないよう電源の設定を変えることです。 Windowsの設定を開いて、システムを選択。そして左側のメニューから、電源とスリープを選ぶ。 「画面」で、電源に接続時とバッテリー駆動時のドロップダウンの設定をなしにする。 「スリープ」でも「電源に接続時」と「バッテリー駆動時」の設定を「なし」にする。 これで、パソコンはスリープモードになりません。Teamsのステータスは常に「連絡可能」と表示されます。 4. 「Caffeine」で、Windows版Teamsのステータスを常に「連絡可能」に もう1つの方法は、Windows用アプリ「Caffeine」を使うことです。パソコンをアクティブな状態に保ってくれるため、Teamsのステータスは常に「連絡可能」になります。 まずは、こちらのサイトからCaffeineをダウンロードしてください。インストールすると、アプリのアイコンが、右下のWindowsのツールバーに表示されます。 アイコンの上にカーソルを重ねれば、常にアクティブにしておくか、期間を選択してアクティブにしておくか、などが選べます。 今日のワークハック記事をもっと読む 連載「今日のワークハック」では、仕事が速く効率的にこなせる!ツール・アプリ・OSのショートカットや使い方、アイデアをお届けします。 Source: zhornsoftware
浅野美抄子(ガリレオ)