【エプソムC】軌道に乗ってきたマイネルケレリウスは坂路で調整 陣営「精神的にすごく落ち着いている」
◆第41回エプソムC・G3(6月9日、東京競馬場・芝1800メートル)=6月7日、美浦トレセン 前走の府中市市制施行70周年記念を勝って、オープン入りを果たしたばかりのマイネルケレリウス(牡4歳、美浦・奥村武厩舎、父ルーラーシップ)は、坂路を67秒2―16秒5で駆け上がって調整した。追い切り後も順調な仕上がりを見せており、杉木助手は「精神的にすごく落ち着いています。成長してきたなという感じです」と気配の良さを強調した。東京で3勝を挙げているコース巧者で、侮れない雰囲気だ。
報知新聞社