X・シャウフェレ、S・シェフラー、B・デシャンボーの共通点は“軌道の安定”を生む左わき支点スウィング!
「骨盤に対して上体がまったく外れない!」
・スコッティ・シェフラー 1996年生まれ。マスターズでは、22年以来の2度目の優勝を挙げ、今季はすでに6勝し安定感は抜群。パリ五輪金メダリスト。世界ランク1位。 ▶胸椎と骨盤の位置関係がスウィング中ほとんどズレず、インパクトの再現性が高い。足を見ると体が動きすぎているように見えるが、動いてはいけないところは動かしてないので実はシンプルなスウィング。
「再現性の高いノーコックスウィング」
・ブライソン・デシャンボー 1993年生まれ。22年からPGAツアーからLIVツアーに活躍の場を移し、LIVでは2勝を挙げる。全米オープンは20年以来の2度目の優勝。 ▶アドレスで左手の甲をターゲット方向に向けてフェース面と一致させ、そこでフェースコントロールをしている。インパクト後でも左手の甲は目標に向けたまま。クラブに仕事させるより自分の力で飛ばすタイプ。 写真/Blue Sky Photos、姉﨑正 ※月刊ゴルフダイジェスト2024年10月号「スウィングは三者三様 王者の共通点」より引用
月刊ゴルフダイジェスト