カワサキが「Z650」の2025年モデルを発売! 新色を採用、価格は改定
カワサキらしさあふれるカラーリングに変更、シュラウドには“Z”を大きくあしらう
カワサキの「Z650」という車名は、1976年に発売された空冷並列4気筒エンジンを搭載したネイキッドモデルで初めて採用された。現代の「Z650」は、水冷並列2気筒エンジンを搭載するスーパーネイキッドとして、2017年5月にデビュー。スポーティなデザインで、往年のZ650とはまったく別物のモデルとなる。 【写真はこちら】「Z650」2025年モデルの全体(3枚) 軽量な車体でハンドリングも軽快、大型バイクに慣れていないビギナーでも安心してスポーツ走行が楽しめる一台だ。現行型のスタイリングは2020年型から採用されている。アシスト&スリッパークラッチやトラクションコントロール、LEDヘッドライト、4.3インチTFTカラー液晶メーターなど装備も充実している。メーターとスマートフォンの連携機能も標準装備する。 2025年モデルでの変更点はカラー&グラフィックで、新色のメタリックスパークブラックが採用された。シュラウドのグラフィックが「Z」のみとなっているのが特徴だ。 なお装備や仕様に変更はないが、価格が改定されている。前年モデルから2万2000円値上げされ、税込103万4000円となった。
webオートバイ編集部