「バッティングに波がなくなった」 5年目で支配下勝ち取ったソフトバンク石塚綜一郎 練習増で打撃にさらなる自信
ソフトバンクは24日、中村亮太投手（26）、三浦瑞樹投手（24）、前田純投手（24）、石塚綜一郎捕手（23）の育成4選手を支配下選手登録した。 ■ホークスファン涙もの…レジェンド集結ショットにマッチ「めちゃめちゃいい写真」【写真】 福岡県筑後市のファーム施設での記者会見に臨んだ石塚は「石塚綜一郎っていう名前を覚えてもらえるように頑張っていきたい。その中で与えられたチャンスをものにして、結果を残していきたいと思います」と意気込んだ。 5年目で支配下を勝ち取った右の大砲候補。「今年1年が最後だと思って、やれることはやろうと思って、練習も今まで以上に取り組んできた」と練習量を増やしてきた。 今季はウエスタン・リーグで27試合の出場ながら、打率3割1分、4本塁打、19打点と好成績を残している。「バッティングに波がなくなったかなと思っている。去年は良いときは良い、悪いときはめっちゃ悪いというのが続いたんですけど、今年は悪い状態のときが少ないし、修正する期間が短くなって、本当に良い形で試合に臨めている」と自信も口にした。 【#24日のOTTOホークス情報】
西日本新聞社
