昭和レトロなツートーンのトヨタ「タウンエース」のレトロポップな可愛らしい車内は要チェック! 普段使いができるキャンパーはいかが?
コンパクトで快適な遊びが楽しめるミドルキャンパ
大きすぎず、小さすぎない、ちょうどいいサイズ感のトヨタ「タウンエース」は、キャンピングカーのエントリーモデルとして人気です。そんな中、「ハイエース」を主軸に多彩なライフスタイルに合わせて快適・便利なキャンピングカーを提供する愛知県瀬戸市の「RECVEE(レクビィ)」が、普段使いとキャンプ用途を兼用しやすいコンパクトで快適な遊びが楽しめるミドルキャンパー「cott(コット)」を完成させました。 【画像】昭和レトロを彷彿させるツートーンカラー! ミドルキャンパー「コット」の内部を見る(12枚)
昭和レトロを彷彿させるツートーンカラーがオシャレ
愛知県のRECVEE(レクビィ)がトヨタ「タウンエース」をベースに仕上げたミドルキャンパー「cott(コット)」。このモデルの魅力は、充実のキャンパー装備に加え、見た目も中身も「映え」を意識した点にある。これまでのキャンピングカーといえば、シンプルなホワイトの単色ボデイが多く、いくら内装を作り込んでいても、見た目が普通すぎるがゆえにキャンパー感が伝わりにくい面があった。 そこでRECVEEは、「cott」の見た目をオシャレにトータルコーディネイト。最近のトレンドキーワードにもなっている「昭和レトロ」を彷彿させる淡いパステルブルーとクリームのツートーンカラーに、ポイントにオレンジのデカールを加えている。メッキリングとアイボリーのホイールにオープンカントリーのタイヤの組み合わせも目を引く。
家具類は清潔感のある明るい木目を採用
インテリアについては、エクステリアとの統一感を持たせたクリーム色と淡いパステルブルーを組み合わせ、アクセントにオレンジのチューブ加工を施す。また、各内張りや備え付けの家具類は清潔感のある明るい木目が使われ、癒やされる空間が広がっている。 シートについては2列目に3人掛けの幅1200mmのマルチモードシート(REVOシート)を配置し、3列目には横座りシートを備える。ちなみにこの横座り3列目シートの下には電装系が収納され、100Ahのリチウムイオンバッテリーが標準装備される。 また、セカンドシートをフラットにし、リアのマットを敷き詰めることで大人2名が寝られる幅1200mm×長さ1800mmのベッドが出現。マット自体はコンパクトに分割されているので、使わないときはサイドへ収納しておくことも可能だ。