「短鎖脂肪酸」を増やすといいことだらけ!?【おすすめの増やし方6選】|美ST
今話題の短鎖脂肪酸とはエネルギー代謝のカギを握ったり脂肪の蓄積を防ぎ食欲を抑え悪玉菌を抑制し腸内環境を整えるなど様々な健康効果がある大腸で作られる腸内生成有機酸腸活には欠かせない成分なんです。
最近、よく聞く「短鎖脂肪酸」って何ですか?
\「短鎖脂肪酸は、腸内細菌が作る有機酸のことです」/ 腸内腐敗産物濃度(インドール)の変化(平均値±標準誤差) 短鎖脂肪酸(SCFAs)は、主に腸内細菌が食物繊維などの水溶性食物成分を分解する過程で生成される短鎖の有機酸です。主な短鎖脂肪酸には、酢酸・プロピオン酸・酪酸などがあり、腸内のバリア機能を強化・免疫細胞の働きを制御し、炎症を抑える役割を担う、腸活の要となる物質なんです。さらに血糖値や脂質代謝を整える役割も。様々な健康効果がある短鎖脂肪酸は加齢によって減少してしまうので、適切な量に整えるケアを心がけましょう。
自宅で便を採取して送るだけで腸内細菌の割合やバランスなどから、健康状態や体質の傾向がわかるキット。マイキンソー腸内フローラ検査¥19,800(サイキンソー)
短鎖脂肪酸を増やす6つのやるべきこと
【1:短鎖脂肪酸を作り出すビフィズス菌入りヨーグルトを食べる!】 左から、NL のむヨーグルト生乳たっぷり180g¥145(ローソン)、ビヒダスプレーンヨーグルト・プレーンヨーグルト脂肪ゼロ各400g 各¥ 270(ともに森永乳業) 、BifiX ヨーグルトほんのり甘い¥254 <価格ともに編集部調べ>(ともに江崎グリコ)、同ヨーグルトドリンクタイプ<やさしい甘さ> 100g ¥151 \ ここがPoint! / 短鎖脂肪酸はビフィズス菌から大腸で作られるため、小腸で活躍する乳酸菌だけではなく大腸で働くビフィズス菌が大事。両方摂取できるものやビフィズス菌を増やす働きのあるものが◎。
【2:ビフィズス菌のエサになる水溶性食物繊維を一緒に食べる】 オートミールに含まれる発酵性食物繊維が短鎖脂肪酸の産生を。喉越し良いお蕎麦で。おいしいオートミールそば 4食分¥1,550(イデア)