育児用品のピジョンによる「赤ちゃんを知る授業」で中学生が育児の苦労と魅力を学ぶ
講師役を務めた稲垣氏は生徒たちに次のようなメッセージを送って授業を締めくくった。 「今日は皆さんに街なかでどんなお手伝いができるか、実際に考えてもらいました。赤ちゃんや赤ちゃんを育てる人を他人と切り離さず、自分にできることを考えて行動してほしいと思います。将来、皆さんや皆さんの身近な人に赤ちゃんが生まれたときは少しでも今日の授業のことを思い出してください」 2024年度、ピジョンでは4月より教材の提供を開始。年度内で約150校での「赤ちゃんを知る授業」を実施する予定だという。 ■ 伊藤綾 いとうりょう 1988年生まれ道東出身、大学でミニコミ誌や商業誌のライターに。SPA! やサイゾー、キャリコネニュース、東洋経済オンラインなどでも執筆中。いろんな識者のお話をうかがったり、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催 @tsuitachiii
伊藤綾