●グリーンの高低差をカラーで把握

　腕元でコースのマップやグリーンまでの距離などを確認できる「Shot Navi」シリーズは、ゴルフを快適にプレイし、戦略的にスコアアップを目指すための強い味方。 【画像】これは便利だわ…ゴルフナビの本気を見る（16枚） 　新モデルとして登場したのは、手軽に扱え価格もリーズナブルな「Shot Navi Beyond Lite Plus」。 　従来モデル「HuG Beyond Lite」のアップデート版として、25%もの軽量化を達成。その重さは約42gという超軽量モデルであり、これまで以上に腕に負担なく長時間疲れ知らずで身につけられるはず。

従来モデルから25%もの大幅な軽量化を果たしてその重さはわずかに42g

　業界最多となる約6万コースの情報が収録されており、国内では100%となる5409コース、海外も122カ国の多彩なコースに対応するので、初挑戦のコースに挑む際にも心強い相棒に。 　ナビ機能で重要となるグリーンまでの距離表示では、現在地からグリーンへの直線距離だけでなく、打ちたい方向のフェアウェイセンターまでの距離と、そこからグリーンセンターまでの距離の3点間距離を表示する“フェアウェイナビ・リアルディスタンス”機能を搭載。 　グリーンにおいては微妙な高低差をカラー別に、いわゆるヒートマップ風に表示する機能“Green Eye”を搭載しており、ショット位置から起伏が把握しずらい場合でも、カラー表示のサポートが計画的なアプローチのヒントとなってくれます。 　画面表示はコース上の残距離によって最適な表示へ切り替える“オートビューチェンジ機能”を搭載。 　ティーショット時はハザード位置などを含め全体像を把握するハザードビューに。セカンドショットなど直接グリーンを狙えるような距離では、グリーンのセンターだけでなくフロントとバックエンジまでの距離も表示。 　そしてアプローチショットが可能な距離になればグリーンビューへと切り替わり、前述のヒートマップ表示や、グリーン自体の縦幅、横幅が表示され、客観的な情報に基づいて精密にカップを狙うことができます。 　プレー中は各ショットの飛距離を自動で計測してくれるので、操作に手間取って集中力が途切れるなんてこともないはず。 　衛星測位はGPS、みちびきに加えて、Galileo、GLONASSにも対応してのマルチ衛星測位によって高精度かつ安定した測位で正確な情報を提供。 　こうした実用的な情報表示の手助けがあれば、プレーもより戦略的となり着実なスコアアップが目指せるはず。 　なにより、手軽に扱える「Lite」な使い勝手と価格帯はゴルフナビ入門機としても最適。ゴルフ好きの方は是非お試しを。 ●製品仕様 「Shot Navi Beyond Lite Plus」 ・価格（消費税込）：2万2000円 ・本体外寸：37.6×41.8×13.1mm（ベルト除く） ・重量：42g ・主な機能：フェアウェイナビ、Green Eye、オートメジャー、どでか文字、マルチ衛星測位、スコアカード、多言語対応 など ・防水仕様：IPX7（生活防水程度） ・バッテリー：リチウムポリマーバッテリー ・充電規格：USB Type-C ・フル充電時間：約2.5時間 ・連続使用時間：GPS使用時 最大8時間、時計約15日 ・コースデータの更新：USBストレージモードもしくはスマートフォンアプリ