日本、5回に栗原陵矢が勝ち越し打 さらに坂倉タイムリーなどで2点追加【プレミア12】
◇18日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグ ドミニカ共和国―日本(台湾・天母) 日本の栗原陵矢内野手(ソフトバンク)が5回に勝ち越し適時打を放った。 2―2の同点で迎えた5回、佐野(DeNA)、森下(阪神)と先頭から2者連続四球を選んで無死一、二塁とすると、5番・栗原が4球目の152キロ直球を左中間へはじき返した。二走・佐野が一気にホームにかえって1点を勝ち越した。 続く坂倉(広島)の打席で暴投で無死二、三塁と好機が広がると、中前適時打で1点を追加。さらに紅林(オリックス)の三塁併殺打の間にも走者1人が生還して一気に3点差に広げた。
中日スポーツ