いつでも、どこでも「ととのう!」 簡単設営で6人で使えるロウリュも楽しめる「ガレージサウナ」
空前のサウナブームでキャンプやアウトドアシーンでサウナを楽しむことができる昨今。テントサウナをはじめ、いつでも、どこでも“ととのう”ことができるのがガレージサウナの魅力です。 【写真】普通のテントサウナとは違うガレージサウナの詳細を見る(全24枚)
テントサウナ用に農業用ビニールハウスのパイプを利用
外遊びでサウナを楽しむならテントサウナがおすすめですが、正直、テントの設営が大変だったりします。そこでエイケン工業が開発したのが、農業用ビニールハウスのパイプを利用して誕生させた「ガレージサウナ」です。 基本的な使い方は他のテントサウナと変わりませんが、仮設しやすく持ち運びにも便利で、さらに広々とした空間と優れた耐久性による頑丈なつくりが特徴です。
テント生地には耐水・耐久性に優れた素材を採用
テントサウナといえばキルティング生地のテントが定番ですが、生地の特性上、通気性が高く湿気が外へ逃げてしまう傾向があります。それに対してガレージサウナが採用する生地には、撥水加工を施したポリエステルを採用しており、室内は75~85℃と低めですが、湿気が逃げにくくロウリュを十分に堪能できます。 またテント幕は、幅2060mm×長さ2450mm×高さ1900mmあるので、大人が6人同時にサウナ浴することも可能。高さにも余裕があることで窮屈にならずゆったりと“ととのう”ことができます。
サウナストーブは分解可能で持ち運びも便利
ストーブの寿命を延ばすために改良を重ねて完成したサウナストーブは、ドライバーがあれば組立・分解が可能。そのため清掃や部品交換のメンテナンス性に優れており、万が一不具合が出ても新しい部品に替えることで長い期間使用し続けることができます。 また、富士山の溶岩石を使ったストーンを沢山置ける設計となっており、本体や石を載せる板を厚くしたことで強度を上げ、燃焼時の変形を最大限抑えることができる設計となっています。ほかにも、ストーブの側面にもストーンが置けるので蓄熱性が高いのも魅力といえます。 テント一式はもちろん、ストーブも分解することでコンパクトになるので、軽自動車にも車載することができ、持ち運びにも便利。試作の1m近くある長いラドルもほどなく完成する予定ですので、より快適なサウナ浴を満喫できること請け合いです。プライベート感たっぷりのガレージサウナで、いつでも、どこでもととのってください。
ソトラバ編集部