西条市の養鶏場で鳥インフルエンザの疑い【愛媛】
西条市の採卵鶏農場で9日、高病原性鳥インフルエンザの感染が疑われる事例が発生しました。 県の発表によりますと、10時40分に東予家畜保健衛生所に採卵鶏農場から「7羽が死に、1羽が弱っている」と通報がありました。 正午に家畜防疫員が立ち入った際には8羽が死んでいて、生きている鶏も含めて簡易検査を実施したところ10羽中7羽で陽性が判明したということです。 今後、遺伝子検査で感染が確定した場合、10日午前に県の対策本部会議が開かれる予定です。 なお、発生農場では採卵鶏を約15万羽飼育しているということです。