小学3年の娘がスマホデビューをしたいそうです。「友達はみんな持っている」と言うのですが、さすがに早すぎませんか?
まずは親とスマホを共有することから始めてみる
こども家庭庁の資料によると、90%以上の小学生がインターネットを利用しており、スマートフォンを使用しているケースも少なくないことが分かりました。特に、10歳以降になると子ども専用のスマートフォンを持たせている家庭が多い傾向です。保護者の方針にもよりますが、子ども専用のスマートフォンを渡すのは10歳を目安にしてもいいでしょう。 小学校低学年のうちでスマートフォンをほしがるときは、親と共有しながら使うようにすると、子どもがスマートフォンでのトラブルに巻き込まれにくくなり、新たに費用もかからないでしょう。 出典 こども家庭庁 令和5年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(概要)(4、6、8、9ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部