「再建が始まる」ベッカムが意味深メッセージ。英紙は「ユナイテッドの選手たちを微妙に批判」と推察
ユナイテッドは勝点22で13位
デイビッド・ベッカムが古巣のマンチェスター・ユナイテッドに見解を示した。 ユナイテッドは現地12月15日に行なわれたプレミアリーグ第16節でマンチェスター・シティと敵地で対戦。1点ビハインドの88分にブルーノ・フェルナンデスのPKで試合を振り出しに戻すと、90分にアマド・ディアロが勝ち越し弾をマーク。2-1の逆転勝利を飾った。 【画像】華やかに可憐にピッチで輝く!世界の“美女フットボーラー”を一挙紹介! 「日曜の試合ではマーカス・ラッシュフォードとアレハンドロ・ガルナチョをメンバーから外すという大胆な決断を下した」と、ユナイテッド指揮官の采配に触れたイギリス紙『Daily Mail』は、元イングランド代表MFがSNSに投稿した内容を次のように記す。 「ラッシュフォードとガルナチョを直接指していたかどうかは明らかではないが、ベッカムは日曜の夜にインスタグラムに投稿した15語のメッセージで、ユナイテッドの選手たちを微妙に批判したようだ。 現在はインテル・マイアミの社長兼共同オーナーを務めるベッカムは、『再建が始まる。大きな勝利だ。このユニホームを着たい選手たちにとって大きな勝利だ』と綴った。 このメッセージには、スター選手のアマドがエティハド・スタジアムでユニホームのバッジにキスをしている写真が添えられていた」 果たしてベッカムの真意は? いずれにしても、昨季王者に勝利したことを喜んでいるようだ。なお、ユナイテッドは16試合を消化して6勝4分け6敗の勝点22で13位。伝統のダービーを制し、上位進出に弾みをつけられるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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