重くない、軽~いスリッポンならどこまでも行けちゃう!?
ラバーソールが重たいから、とスリッポンを敬遠していない?! まあ、いい年になってくると“重さ”が敵になる。でも、スリッポンの楽ちんさに加え、“軽さ”と“大人な見た目”を味方にできたら週末がもっと楽しくなるはずだ。
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大人になってくると“重たい”ということにとても拒否反応が出てくる。そう思うことよくありません? たとえば、お気に入りでよく着ていたレザーライダース、昔に買ったボリューミーなダウンジャケット。手に持つバッグなんかも、もちろんそうだろうと思う。なんなら、眼鏡だって重たいセルフレームだと負担に感じることもあるし、テイラードジャケットだって硬くて重い素材より、軽くて柔らかくて動きやすいストレスが少ないもののほうがもちろんベター。靴だって、大好きで履き倒していたスニーカーもラバーソールが重たく感じたりとかね。 週末の波乗りでよくお世話になっていたラバーソールのスリッポン。見た目はいいんだけど、その重たさゆえに、少し履くのを控えてしまっているなんて人もいるのでは!? で、おすすめしたいのが、〈デバイス1〉のコチラのスリッポン。え、ソールがぶ厚いし重たいのでは!? と思うかもだが、実はこれ見た目に反してとっても軽い。EVA×ラバーでできたソールなので、普通のソールよりも軽量で堅牢。だからめちゃくちゃ軽くて履きやすいっていうのが最大の魅力。 しかも、アッパーは毛足の短いシャープな印象のスウェード素材。だから、見た目はエレガント。そこらの小僧が履いているスニーカーとは一線を画すラグジュアリー感が漂うのはいわずもがな。ね、これなら朝イチ海へ履いていって、そのまま街デートへ繰り出すなんていう日にも対応できるはず。ブルーデニムに合わせたいならベージュ、モノトーン系のスウェットパンツに合わせるならグレーもいい。 なんて考えている時間がもったいないと思うなら、思いきってカラバリ買いするといいかも。だって厚底ソールで脚長効果もある。ここまで大人のツボを押さえているスリッポン、ほかにあります!?
アッパーは毛足の短いスウェード。ライナーやインソールはマイクロファイバー、アウトソールにはEVAラバーを使用。この素材の使い方や綿密な構造により、堅牢性と耐摩耗性に優れているのが特徴。インソールの下踵部分に低反発クッション素材が入っているため歩き心地も最高。軽量ながらも、アウトソールに4㎝の厚みがあり、脚長効果があるのが、大人には嬉しい。各2万2000円(以上デバイス1/アウール阪急メンズ大阪) ※雑誌『Safari』1月号より