来年3月以降はFOMCごとの「急な利上げ」に警戒が必要だ
世界各国で金融緩和が終了に向け動き出しました。もちろん気になるのはアメリカの動向です、今後の利上げ動向はどうなるのでしょうか(写真:Oleg/PIXTA)
12月14~15日のアメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)はテーパリングを加速させ、2022年3月までに終えることを決めた。次の焦点は利上げをいつから開始し、どのくらいのペースで利上げを行っていくか、ということになる。 大方の予想どおり緩やかなペースの利上げなら株式市場への悪影響は少ないだろう。だが、はたして期待どおりになるのか。
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新見 未来