大相撲 島津海と剣翔が休場 島津海は左ふくらはぎ負傷 剣翔は左膝前十字靱帯など断裂
「大相撲秋場所・11日目」(18日、両国国技館) 西十両4枚目の島津海(放駒)と東十両7枚目の剣翔(追手風)が休場した。 島津海は日本相撲協会に「左下腿(かたい)腓腹筋(ひふくきん)不全断裂にて14日間の局所安静加療、通院加療を要する見込み」との診断書を提出した。10日目の17日に左ふくらはぎを痛めた。休場は夏場所以来通算8度目。10日目まで6勝4敗だった。 剣翔は「左膝関節前十字靱帯(じんたい)および外側半月板断裂」との診断書を提出した。10日目の獅司戦で負傷した。休場は春場所以来通算4度目。10日目まで5勝5敗だった。 11日目の対戦相手、尊富士(伊勢ケ浜)と志摩ノ海(木瀬)は、それぞれ不戦勝となった。