守屋志彦（東北大1年）と小寺杏菜（岩手医科大2年）が優勝、小寺は単複2冠 [東北学生テニス新進トーナメント大会]

「令和5年度東北学生テニス新進トーナメント大会」（宮城・泉総合運動場他）のシングルスで優勝を飾った守屋志彦（東北大学1年／左）と小寺杏菜（岩手医科大学2年）（写真提供◎東北学生テニス連盟）

　東北学生テニス連盟が主催する「令和5年度東北学生テニス新進トーナメント大会」（宮城県仙台市・泉総合運動場、東北大学北キャンパステニスコート／3月11～17日／砂入り人工芝コート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。 【表彰写真】男子ダブルス優勝の菅野央介／原田悠雅（福島県立医科大学／東北学院大学） [東北学生テニス新進トーナメント大会] 　男子シングルス決勝は守屋志彦（東北大学1年）が第3シードの遠藤和樹（東北医科薬科大学4年）に6-2 4-6 7-6(5)で競り勝ち、ノーシード対決となった女子シングルス決勝は小寺杏菜（岩手医科大学2年）が鎌田ひかり（福島県立医科大学2年）を6-4 6-4で下してそれぞれ優勝を飾った。 　ダブルスは男女とも第2シードの菅野央介（福島県立医科大学1年）／原田悠雅（東北学院大学1年）と菊池虹（岩手医科大学3年）／小寺がタイトルを獲得し、小寺は単複2冠を達成した。 　今大会は男子シングルス48ドロー、女子シングルス19ドロー、男子ダブルス39ドロー、女子ダブルス6ドローで争われた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位 ＜上位の試合結果＞ ■男子シングルス決勝 ○22守屋志彦（東北大学）6-2 4-6 7-6(5) ●48遠藤和樹（東北医科薬科大学）[3] ■男子シングルス準決勝 ○22守屋志彦（東北大学）6-2 6-2 ●11佐々木優斗（仙台大学） ○48遠藤和樹（東北医科薬科大学）[3] 6-3 4-6 6-2 ●53篠原健介（福島大学） ■男子シングルス準々決勝 ○11佐々木優斗（仙台大学）4-6 6-3 6-4 ●6菅野慧太朗（医療創生大学） ○22守屋志彦（東北大学）6-2 6-0 ●30高橋幸汰（ 富士大学） ○48遠藤和樹（東北医科薬科大学）[3] 6-1 6-2 ●35北山沢（弘前大学） ○53篠原健介（福島大学）6-3 6-1 ●59有賀慧（仙台大学） ■女子シングルス決勝 ○20小寺杏菜（岩手医科大学）6-4 6-4 ●3鎌田ひかり（福島県立医科大学） ■女子シングルス準決勝 ○3鎌田ひかり（福島県立医科大学）6-0 6-2 ●13小田桐由佳（東北大学） ○20小寺杏菜（岩手医科大学）6-1 6-1 ●25前原千遥（東北大学） ■女子シングルス準々決勝 ○3鎌田ひかり（福島県立医科大学）6-3 6-3 ●8乗上敦子（秋田大学） ○13小田桐由佳（東北大学）6-0 6-2 ●12黒宮陽葵（東北大学） ○20小寺杏菜（岩手医科大学）6-0 6-1 ●22海和はな（米沢女子短期大学） ○25前原千遥（東北大学）7-5 6-4 ●29本田美聡（福島県立医科大学） ■男子ダブルス決勝 ○64菅野央介／原田悠雅（福島県立医科大学／東北学院大学）[2] 6-3 6-2 ●12菅野慧太朗／樋口大洋（医療創生大学／福島県立医科大学） ■男子ダブルス準決勝 ○12菅野慧太朗／樋口大洋（医療創生大学／福島県立医科大学）6-3 6-0 ●29伊藤勇人／遠藤和樹（東北医科薬科大学） ○64菅野央介／原田悠雅（福島県立医科大学／東北学院大学）[2] 6-4 6-1 ●48佐々木元／篠原健介（福島大学）[3] ■女子ダブルス決勝 ○8菊池虹／小寺杏菜（岩手医科大学）[2] 6-0 6-1 ●1山下友菜／高橋希佳（仙台大学）[1] ■女子ダブルス準決勝 ○1山下友菜／高橋希佳（仙台大学）[1] 6-2 6-1 ●3菊地桃花／金野有希（東北学院大学） ○8菊池虹／小寺杏菜（岩手医科大学）[2] 6-0 6-1 ●6菩提寺遥奈／嶋貫水花（弘前大学）