エイリアン、佐賀市公認の観光アンバサダーに就任
映画『エイリアン:ロムルス』(全国公開中)に登場するエイリアンが、佐賀県佐賀市の公認観光アンバサダー(通称:アンバサガー)に就任した。 【動画】エイリアンそっくりの魚が登場する佐賀市のプロモーションムービー アンバサガー(AMBASSAGAR)は、2024年6月1日に誕生した公認観光アンバサダーのこと。InstagramまたはXの個人アカウントで、佐賀市の美味しいお店の情報や、おすすめ観光スポットなどの情報に「#アンバサガー」を添えて発信しており、現在300名のアンバサガーが活動している。
エイリアンが就任したのは、佐賀市のプロモーションムービー「W・R・S・B」にも登場するハゼ科の魚「ワラスボ」の姿が、エイリアンとそっくりであることがきっかけだ。日本では有明海にのみ生息するワラスボは、その見た目から“有明のエイリアン”と呼ばれている。
エイリアンのアンバサガー就任は、10月31日(木)までの期間限定。就任期間中は、20世紀スタジオの公式Xアカウントから佐賀市に関する投稿が配信される。
『エイリアン:ロムルス』は、リドリー・スコット監督が手がけた1作目(1979)の“その後”を描いたSFホラー。『死霊のはらわた』『ドント・ブリーズ』などのフェデ・アルバレス監督がメガホンを取った。(編集部・倉本拓弥)