『ゴースト・オブ・ツシマ』のアニメ化が発表、ストーリー構成は虚淵玄氏に。アニプレックスとの提携により2027年に配信へ。ゲーム本編ではマルチプレイモードだった『Ghost of Tsushima: Legends』をベースに、語られなかった侍の物語が描かれる
ソニーグループ株式会社が米国・ラスベガスおよびデジタルにて開催中のイベント「CES 2025」にて、『Ghost of Tsushima: Legends(ゴースト・オブ・ツシマ レジェンズ)』がアニメ化されることが発表された。 『ゴースト・オブ・ツシマ』を開発したサッカーパンチの公式SNSによると、本アニメシリーズはCrunchyrollに向けて2027年に配信される予定だ。 Crunchyrollの公式サイトによると、本作の制作はアニプレックスとの提携により、『スター・ウォーズ:ビジョンズ(Star Wars: Visions)』のエピソード「The Duel」で知られる水野貴信氏が本作の監督を務めることが明かされており、ストーリー構成は『まどか☆マギカ』や『Fate/Zero』などを手がけた虚淵玄氏が担当する。 音楽とサウンドトラックのパートナーとしてはSony Musicが参加し、スタッフやキャストについては記事執筆時点では未発表だ。 原作のゲーム『ゴースト・オブ・ツシマ』は、アメリカの開発スタジオSucker Punch Productionsが実際に日本の離島「対馬」に訪れて現地取材を実施し、歴史を紐解いて制作に着手されたタイトルだ。2021年にPS4、PS5に向けて発売され、2024年5月にはPC版が発売された。 約750年前に対馬を襲撃したモンゴルの軍勢と対決したのは、対馬で待ち構えるわずか80騎の武士たち。プレイヤーは武士の境井仁(さかいじん)を操作して、残虐非道な行為を繰り返すモンゴル軍たちに対し、侍の「誉れ」に反してでも対馬の民を守るため戦う。 当サイトでは、実際に現実の対馬とゲーム内のツシマを比較した記事も公開されているので、気になった方はぜひ閲覧してみてほしい。 『Ghost of Tsushima: Legends(ゴースト・オブ・ツシマ レジェンズ)』のアニメは2027年に配信される予定だ。
電ファミニコゲーマー:TsushimaHiro
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