中日OB・英智が解説!右脚の太ももを負傷したブライト健太へ贈る…シーズンオフの"今"怪我をしないために大切なこととは?
コーチ時代の一工夫
「おかわり下さい」の声があれば、選手が望む間はどれだけでも打っていたそうです。しかし、だいたいは守備練習をやりたがらないんだとか。 英智「1本でも2本でも捕ってくれるように、自分はノックの練習したいから捕るの手伝ってくれない?なんて言いながらやってました」 そうすると、選手はクスクスッと笑いながらしょうがないなあという感じで、守備練習が始まったそうです。 ちなみに英智さんが選手時代には、おかわりはあったのでしょうか? 英智「かなりやらされる時代が含まれてますから、おかわりの設定はありませんでした。ライスおかわり自由と書かなくても並盛でお腹いっぱいでしたね(笑)」
ブライト選手が怪我
12日の秋季教育リーグで負傷したブライト選手についての質問です。 「ブライト健太選手が右太腿を怪我してリハビリ組に入ってしまいました。これからの時期、この様な怪我をしないためにはどんな練習が必要ですか?」(Cさん) シーズンを乗り越えた後のプロ野球選手の身体はかなり傷ついているそうです。シーズン後、「フェニックスリーグに行け」とか「二軍行け」と言われても、実は満身創痍だったこともあるとか。 英智「ブライト選手も、かなり追い込んでた部分、フェニックスでさらにアクセル踏んだら身体に歪みが出てしまったって状況だと思います」 ブライト選手に必要なのは、まず1回はしっかり治すことだそうです。 英智「キャンプが終わるまでに復帰しないと、シーズンオフ中も球場に来てトレーニングすることになりますから、必死に治してくると思いますね」 リスナーの質問に、経験とおとぼけを交えながらわかりやすく答えていった英智さんでした。 (尾関)