【新日本】来年１・４東京ドームでの棚橋弘至対EVIL正式決定「ファイナルロード特別戦」
新日本プロレスは25日、来年1月4日東京ドーム大会「WRESTLE KINGDOM19」の一部対戦カードを発表した。26年1月に現役引退すると表明した棚橋弘至社長（47）と、ハウス・オブ・トーチャー（HOT）を率いるEVILが「棚橋弘至ファイナルロード・スペシャルシングルマッチ」で激突することが明かされた。 23日に行われた記者会見では、棚橋が引退へ向けて「所属選手全員とシングルマッチをする」と宣言。すると会見にEVILが乱入し「テメエみてぇなよ、クソ弱ぇ、引退に追い込まれたレスラーが、こんな会見開いて、なに偉そうなことぬかしてんだって言ってんだよ、この野郎！ この会社はよ、俺の会社なんだよ、この野郎！ テメエの死に場所はよ、2025年1月4日東京ドーム。そこで全て終わりだ。お前のよ、思い描いた思い出作りなんてよ、全てぶち壊してやるからな！」と暴言を吐いた。 これを受けて棚橋は「1月4日でEVILをぶっ倒して2025年、最高のスタートを切ります。それで引退ロードに勢いをつけて、コンディションも上がっていって。まあ見ててくださいよ。僕の調子のバロメーターは腹筋が割れているかどうかなんで。まずはバキバキの腹筋でEVILを威嚇したいと思います」と対戦は望むところだという姿勢を示していた。
