プロバスケ・神戸ストークス、Bプレミア参入へ
プロバスケットボール・Bリーグ2部(B2)の神戸ストークスが、2026~27年シーズンから始まる新たな最上位カテゴリーの「Bプレミア」に参入することが決まった。17日に同リーグが発表した。
ストークスは昨季、ホームゲームの平均入場者数3000人以上かつ売上高12億円以上の基準を達成し、来春には約1万人収容のホームアリーナ「ジーライオンアリーナ神戸」が開業することから、Bプレミア参入に必要なライセンスが交付された。参入発表を受けて記者会見した渋谷順代表は、「最高峰のリーグに恥じないクラブになれるよう、成長を続けていきたい」と話した。 Bプレミアは、競技成績による昇降格を廃止。新人選手のドラフト制度を導入するなど戦力均衡を図り、外国籍選手枠を拡大するなど、世界レベルの競技力を目指すとしている。