《血まみれパーカーを勤務先に》素潜り漁師マサル、暴行事件の関係する知人女性につきまとい行為で警察トラブルに「徐々にエスカレートして…」
マサルはその後もインスタのDMやLINEで、『お前みたいなゴミがのうのうと生きて行けると思うなよ』『半年経ったけど俺は殺される計画立てられているみたいだしお前死ね』などと送っていた。 「彼から私の携帯に直接、届いたものと、ネット上に流出させられたもの。私としてはもう耐えるしかないという状況でした。しばらく携帯を見るのもかなりしんどかったです」 当初はA子さんはマサルに対する申し訳なさから返信をしていたが、それもしなくなると、6月にマサルは勤務先に訪れたという。 「最初は彼の友人が様子見のように入ってきて、その後に彼が入ってきたそうです。運良く私はお店にいませんでした。クリーニング代を請求する目的で、2月の暴行事件の際に着ていたとみられるパーカーを置いていったんです。それがこれです」
ビニール袋に詰められたパーカーを手に話を続ける。 これらの行為に耐えられず、A子さんは弁護士とともに、インターネット上での名誉毀損行為などについて警察に相談した。9月には、警視庁がマサルのつきまとい行為について、東京都迷惑防止条例違反になる可能性があるとして警告したという。 「それ以降、直接のやり取りはないですが、最近『許すことにした』といった趣旨のメッセージがきました。なぜ彼が私を許すのでしょうか。私自身はもう彼を許せない。今でも誹謗中傷はありますし、そもそも彼は問題のYouTube動画を消していない」 続編では、NEWSポストセブンの直撃取材にマサルが応じ、騒動について口を開いた。 (第3回に続く。第1回から読む)
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