池波志乃が夫・中尾彬さん逝去後初めて公の場に「結婚指輪も婚約指輪ももらっていなかった」明かした夫の意外なコレクション
2024年5月16日に、最愛の夫・中尾彬さん(享年81)を亡くしてから、公の場に姿を見せていなかった、妻で俳優の池波志乃。8月31日、東京・ビッグサイトで開催された「第24回JAPANドラッグストアショー」のトークイベントに登壇した。中尾さんの逝去後、115日目にして、初のイベント出演となった。 【写真あり】おしゃれなメガネの中尾彬さん 「池波さんは、自分のつくった料理を食べてくれる中尾さんが亡くなってから、料理をしなくなり、しばらくは『何も食べたくなくて10キロ以上(体重が)落ちてしまいました』と告白。今でこそ1人用の料理づくりを再開し、体重も戻ってきたそうですが、中尾さんがあまりに急に逝ってしまったため、一時期はかなりしょげていたそうです」(芸能担当記者) “おしどり夫婦”としても知られていた中尾さん、志乃さん夫妻は、早くから終活をしていたことでも知られ、2018年には夫婦による著書『終活夫婦』(講談社)という著書も発売していた。 「中尾さんといえば、トレードマークだったのがねじねじと巻いたストール。著書の出版記念イベントでは、夫婦二人三脚での“積極的終活”のなかで『(妻に)ねじねじを200本も捨てられちゃったんだよ』と告白。400本以上あったストールの半分を大量処分したことを、笑いながら嘆いていました。そして、意外なことに、中尾さんの所有していたストールについて、池波さんは『みんな女物よ。メンズのだと、生地が厚かったり、短かったり』と過去にテレビ番組で明かしていました」(同前) 中尾さんといえば“ねじねじ”といえるほど、ストールのイメージが定着していたが、実はそれ以外にも意外なコレクションがあった。 「池波さんは、『ねじねじが、なんか有名になっちゃってるんですけど、実は眼鏡マニアでして』と、中尾さんが眼鏡を集めていたことを告白しました。『亡くなったときに数えたら100個ぐらいあった』そうです。さらに、それ以上に意外だったのが、池波さんの『私、結婚指輪も婚約指輪も、もらったことがないので』という発言です。池波さんは指輪の代わりに中尾さんからもらった眼鏡をかけてきたとも語っていました」 夫婦の愛が終わることはない。