DeNA 佐野残留へ4年契約提示 国内FA権取得、行使は熟考中 すでに1度目の交渉終了か?
DeNAが今季途中に国内FA権を取得した佐野恵太外野手(29)に対し、最大で4年の大型契約を提示している可能性が高いことが7日、分かった。すでに1度目の交渉は終えているもよう。今後も最大限の誠意を伝えながら残留交渉を進めていく。 【写真】勝利の女神!DeNA主砲と美人モデル妻 16年ドラフト9位で明大から入団した佐野は20年に首位打者、22年は最多安打のタイトルを獲得。今季も139試合に出場し、打率・273、8本塁打、62打点の成績を残した。成績だけでなくドラフト下位から努力を重ねるなど野球に対してひたむきな姿は若手の手本でもあり、球団はグラウンド内外での存在感を評価している。 現在、佐野は権利を行使するか、しないかで熟考中。球団は権利を行使せずに残留したとしても満足できる契約を準備し、「ハマの安打製造機」の引き留めに全力を注ぐ。