「野々村監督には生き様、生き方を教わった気がする」松江・開星高校出身 読売ジャイアンツ・梶谷隆幸選手 18年のプロ野球生活に幕
島根県松江市出身で、プロ野球・読売ジャイアンツの梶谷隆幸選手が23日、現役引退会見を行いました。 【写真を見る】「野々村監督には生き様、生き方を教わった気がする」松江・開星高校出身 読売ジャイアンツ・梶谷隆幸選手 18年のプロ野球生活に幕 読売ジャイアンツ 梶谷隆幸 選手(松江市出身) 「自分らしく必死に頑張ってきたので、本当にやり切った思いでいるので、幸せだなと思います」 松江市出身の梶谷選手は36歳。 走・攻・守、三拍子揃った大型内野手として注目され、2006年のドラフト会議で高校生ドラフト3巡目の指名を受け、開星高校から当時の横浜ベイスターズに入団しました。 2014年には盗塁王に輝き、2021年からは、フリーエージェントで移籍した巨人でプレー。 勝負強いバッティングと俊足を生かしたプレーでファンを魅了しましたが、ひざや腰のけがに苦しみ、18年目の今シーズンはわずか6試合の出場となっていました。 23日、都内のホテルで引退会見を行った梶谷選手は。 読売ジャイアンツ 梶谷隆幸 選手(松江市出身) 「開星高校時代の野々村監督には高校3年間指導して頂いて、野球というより人間の生き様、生き方を教わった気がする」 通算1064試合に出場し、打率2割7分、ホームラン126本、盗塁162、441打点の記録を残し18年のプロ野球生活に幕を下ろしました。
山陰放送