「彼がどれだけのプレッシャーを感じていたか」ついに躍動!“愛弟子”鎌田の1G1Aにパレス指揮官が安堵「ゴールとアシストをしたのはとても重要だ」
3-4-2-1の2シャドーの右で先発
現地8月27日に行なわれたカラバオカップの2回戦で、鎌田大地が加入したクリスタル・パレスが2部のノーリッジとホームで対戦。4-0で快勝し、3回戦に駒を進めている。 【動画】巧みな抜け出しで決めた鎌田の移籍後初ゴール&絶妙アシスト この一戦に、3-4-2-1の2シャドーの右でスタメン出場した鎌田は、文字通り躍動する。 開始2分にスルーパスに反応して裏抜けし、GKを冷静にかわして移籍後初ゴールをマークすれば、57分には絶妙のクロスでジャン=フィリップ・マテタのオーバーヘッド弾をアシストしてみせた。 フランクフルト時代に共闘した鎌田の獲得を懇願し、猛ラブコールで口説き落としたオリバー・グラスナー監督も、愛弟子の活躍に目を細める。 クラブの公式サイトによれば、「(ゴール後の)彼の反応はスクリーンで見ることができた。彼がどれだけのプレッシャーを感じていたか、彼自身と選手全員にどれだけのプレッシャーをかけていたかが分かった」とコメント。こう続けている。 「だから、彼がゴールを決めてアシストをしたのはとても重要なんだ」 スイス人指揮官も、日本代表MFの活躍に安堵したようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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