ラリージャパン2024、豊田スタジアムでブルーインパルスがクリスマスツリーやさくらなど披露
WRC(世界ラリー選手権)最終戦ラリージャパンが11月21日、愛知県や岐阜県を中心に開幕した。午前中にはシェイクダウンランが行なわれ、14時には予告されていたとおり「ブルーインパルス航空ショー」を豊田スタジアムを中心に実施。好天のもと12演目を実施した。 【画像】豊田スタジアム上空に描かれたさくら この航空ショーがあったことも関係するのか、平日にもかかわらず豊田スタジアム周辺はものすごい人出となっており、ラリージャパンは初日から多くの観客を集めていた。ラリーが地元にしっかり根付いてきた雰囲気を感じることもできた。 12演目は、2演技目がハンマーヘッド・ローパスへと変更。4演技目も11月下旬から12月に実施されることの多いクリスマスツリー・ローパスへ変更され、季節を感じさせる演技が行なわれた。 当日は、風も強くなくそれぞれの演技がしっかり見られる状態。最高の天気で航空ショーを楽しめた。 1.リーダーズ・ベネフィット・ローパス 2.ポイントスター・ローパス → ハンマーヘッド・ローパス 3.エシュロン・ローパス 4.デルタ・ローパス → クリスマスツリー・ローパス 5.デルタ360° 6.ナイフエッジ 7.チェンジ・オーバー・ターン 8.フェニックス・ローパス 9.さくら 10.ビッグ・ハート 11.720°ターン 12.サンライズ
Car Watch,編集部:谷川 潔