K-POPミュージックビデオの巨匠!NOVV KIM「Stray KidsのMV撮影が1番大変でした」|JJ
K-POPアーティストのコンテンツを世界に届けるプラットフォーム「FLNK(フリンク)」とJJのコラボ企画がスタート!FLNKマガジンとして配信されている人気コンテンツをJJnetにて掲載いたします。第3弾には、数多くの人気K-POPアーティストのミュージックビデオを制作しているNOVV KIMが登場!ここでしか見られない、記憶に残っているK-POPのミュージックビデオ撮影エピソードや、撮影現場の裏話などについて語ってもらいました。
NOVV KIM(キム・ヒョンジェ)
Stray KidsやSTAYCなどの人気K-POPアーティストから海外のバンドまで、全世界のアーティストのミュージックを制作しているディレクター。
”映像にたった1つのメッセージが入っていればミュージックビデオだと思います“
完成度の高いK-POPミュージックビデオを見ると、私たちはアーティストと彼らの音楽をより愛するようになる。アーティストとファンの固いつながりとなったK-POPミュージックビデオは、誰がどのように作っているのだろうか? 最近の作品であるSTAYCの「Teddy Bear」をはじめ、Stray Kids、Chung Ha(チョンハ)、KANGDANIEL(カンダニエル)、SF9、DAY6など、数多くのアーティストの映像を制作した NOVV KIM(キム・ヒョンジェ)監督に彼の作業とK-POP業界について聞いた。
こんにちは、NOVV KIMさん! JJnetとFLNK MAGAZINE 読者の皆さんにご挨拶をお願いします。
こんにちは、僕はミュージックビデオやパフォーマンスビデオなど、音楽をメインに映像を制作し、フォトグラファーとして活動しているキム・ヒョンジェ(NOVV KIM)です。「We are NOVV」というクリエイティブチームのリーダとして活動しています。
K-POPミュージックビデオの作業を始めたきっかけが気になります。
写真と映像に関する勉強を終え、社会に出て2年間、YouTube音楽チャンネルでライブクリップとパフォーマンスビデオを制作しました。小さい頃から色んなジャンルの音楽を聴いて踊ることにも興味を持っていたので、音楽関連の映像を作るのが僕にぴったりでした。体にフィットする服を着たかのように。 その時、インディーズミュージシャンからK-POPアイドルまで、様々なアーティストの映像を制作しながらエンターテインメント会社と交流ができたんですけど、僕の作品を気に入っていただいた会社とアーティストからオファーを受けて、ミュージックビデオという領域に足を踏み入れることができました。その中でも多様なコンセプトの、華やかなK-POPミュージックビデオに目がいき、音楽のメッセージをダンスで表現する姿に魅力を感じてこの仕事を続けています。