首都圏ライフで「サッポロ生ビール黒ラベル エコパック」テスト販売、紙使用量を約13%削減
ライフコーポレーションは5月30日から、首都圏ライフで「サッポロ生ビール黒ラベル エコパック」のテスト販売を実施する。スーパーマーケットでの販売は首都圏ライフのみだという。 【画像】「サッポロ生ビール黒ラベル エコパック」従来品との比較
「サッポロ生ビール黒ラベル エコパック」は、紙使用量を従来品よりも約13%削減した6缶パック資材を使用している。サッポログループが取り組む「ecoフレンドリー」プロジェクトの第5弾商品で、従来品の6缶パック資材をベースに、缶の保持性や安全性を維持しながら天面と側面の一部の幅を短縮し、紙使用量を従来品よりも約13%削減した。 ビール類の350ml、500ml用の6缶パック全て(2023年のビール類販売実績で試算)にこの資材を採用した場合、紙の使用量を年間で約650t削減でき、資材製造に伴うCO2排出量は約400tの削減につながるとしている。
〈サッポロ生ビール黒ラベル エコパック〉
「サッポロ生ビール黒ラベル エコパック」350ml缶6缶パック、税込1,099円。中味は通常の黒ラベルと同様。 販売は、首都圏ライフ135店舗の酒コーナー。テスト販売で、予定数量がなくなるまでの期間販売する。 ビオラル各店舗「吉祥寺マルイ」「新宿マルイ」「下北沢駅前」「パルコヤ上野」「有明ガーデン」「国立駅前」を除く。
食品産業新聞社