【”森保ジャパン”の鍵となる2シャドー。敵地2連戦で明らかになった形と進化(1)】軸となる南野拓実、鎌田大地、久保建英の3人の違いと特徴とは……南野の柔軟性が生かす“もう一人”
■南野拓実の柔軟性が生かす“もう一人”
一方で久保はより前目で仕掛けたり、一瞬の変化を付けることができる選手で、右の大外に流れてウイングバックの堂安律を中で追い越させたり、カットインから左足でシュートに持ち込むプレーも得意としている。 もちろん必要に応じて鎌田のような中盤に引いてボールを動かすこともできるが、そうしたプレーが常態化することは彼のスペシャリティを生かす意味でも、あまり良いことでないのはボランチの遠藤航なども理解しており、シャドーの久保をできるだけ前に押し出して、チャンスメイクにフォーカスさせたいビジョンが共有されているようだ。 攻撃のバランスはもちろん、ハイプレスをかける時は4ー4ー2のような形に可変することもあるため、2シャドーに鎌田が入る時は左、久保は右になるのが基本で、南野は鎌田と組むなら右、久保となら左が基本になる。さらに南野は鎌田との2シャドーであれば、できるだけアタッカーとしてフィニッシュに絡むことを心がけたポジショニング、動き出しをしているが、久保と組む時はもう少し幅広く中盤と前線の間を行き来している。南野の柔軟性は鎌田と久保のスペシャリティを生かすトリガーと言えそうだ。 (取材・文/河治良幸) (後編へつづく)
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