岐阜と契約満了のMF石坂亮人が今季レンタル加入のFC刈谷に完全移籍加入
FC岐阜は30日、2024シーズン限りで契約満了となったMF石坂亮人(21)の東海社会人サッカーリーグ1部・FC刈谷への完全移籍加入を発表した。 FC岐阜U-15から岐阜の下部組織に在籍していた石坂は2022年にトップチーム昇格。福井ユナイテッドFCへの育成型期限付き移籍を経て、2023シーズンは天皇杯1試合に出場し、岐阜のトップチームデビューも飾った。 2024シーズンは育成型期限付き移籍でFC刈谷入り。その後、期限付き移籍期間満了と岐阜との契約満了が発表されていたなか、完全移籍の形でFC刈谷でのキャリア継続が決定した。 石坂は正式加入となったFC刈谷で来季への意気込みを語っている。 「まずはじめに、2024シーズン1年間ありがとうございました。2025シーズンもFC刈谷でプレーすることに決めました。シーズン通してサポーター.クラブに関わる方々の思いや意見は選手達に必ず伝わります。だからこそどんな状況に置かれても「優勝」「昇格」この2つを達成するために全身全霊で取り組むので共に闘ってほしいです」 「東海1部リーグ優勝をかけたFC.ISE-SHIMAとの最終戦、地域CLグループリーグ突破をかけた飛鳥FCとの最終戦どちらも試合終了のホイッスルがなった後の相手チームがクラブ全員で喜ぶ姿、自分の目に焼き付けました。あの光景を一生忘れることはないと思います。だからこそ、2025シーズン最後に最高の景色で今年の悔しさを上回る景色をFC刈谷でみたいです。1年間よろしくお願いします」
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