IPOは不要、バイナンスは100年続く企業を目指す:テンCEOインタビュー
アメリカには興味なし
バイナンスが現在、進出に興味を示していない国の1つがアメリカだ。「現時点では、我々が本当に注目しているのはアメリカ以外の市場だ」とテン氏は述べた。 暗号資産業界の多くの人々が、トランプ氏の勝利が暗号資産にとって、より明確で友好的な規制体制への道を切り開くのではないかと期待し、大統領選の結果を心待ちにしているが、テン氏は、選挙結果がどちらになってもバイナンスにとっては、ほとんど意味がないと述べた。 「我々のビジネスはアメリカ以外にある」とテン氏。 「だから、アメリカで何が起きているかをワクワクしながら見ているが、我々のビジネスにはまったく関係がない」 |翻訳・編集:CoinDesk JAPAN編集部|画像:米CoinDeskのインタビュー動画(キャプチャ)|原文:New Binance CEO Sees No Need for IPO as He Plots 100-Year Strategy for Crypto Exchange
CoinDesk Japan 編集部