阪神・豊田寛 (C)Kyodo News

14日（水）、阪神鳴尾浜球場でのウエスタン・リーグ、対オリックス戦。阪神の先発投手はマルティネス、対するオリックスの先発投手は東松快征。 阪神は1回裏、先頭の豊田寛がレフトへのソロを放ち先制。さらに山田脩也の四球などで一死一・三塁とし、ノイジーの適時二塁打で1点を追加。続く髙濱祐仁の打席で暴投の間に三塁ランナーが帰り1点を奪う。なおも一死三塁から、髙濱も適時打を放ちさらに1点を加える。中川勇斗の二塁打などで二死満塁とし、このイニング2回目の打席を迎えた豊田寛が適時打を放ち1点。さらに山田の打席でまたも暴投で三塁ランナーがホームインし1点を追加。幸先よく6点をリードする。 5回表、マルティネスはランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。 マルティネスは5回72球、3安打無失点で降板。6回表、この回の頭から登板した2番手の津田淳哉は頓宮裕真に本塁打を浴び1点を奪われる。打者5人に21球を投げたところで降板。3番手として登板した川原陸は1アウトを奪い、阪神はこの回1失点で終了。6対1となる。 7回裏、代打の髙寺望夢の安打などで二死一・二塁とし、髙濱祐仁の適時打で1点を追加。7対1とした。 8回表、5番手の浜地真澄が登板。茶野篤政、横山聖哉、頓宮裕真を三者凡退に打ち取った。 6点リードの9回表、この回の頭から登板した6番手の鈴木勇斗は二死満塁とされたところで降板。7番手として登板した佐藤蓮は1アウトを奪いこの回を終了させた。 阪神はオリックスに7対1で勝利した。 ※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。